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2015年10月17日 ()
猫のいる生活 * ペット
10/17(土)二回目の1泊入院からにゃんがおうちに帰ってきました。

王子「にゃんおかえり~なんでそんなとこ入ってるわけ?」
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ブログのコンセプト的にどうかと思いにゃんの病気の状態などブログで詳細に書くべきか悩みましたが
同じ病気、状態のネコさんのいる方の少しでも参考になればと思いなるべくつづっていきたいと思います。
私の備忘録という意味合いが強いですが時系列で書いてみます(文章すごく長いです、すみません)

※ご一読前に注意 人によってはショッキングな内容と感じるかもしれません


先週10/10(土)いつものお気に入りのカラーボックスの上でご機嫌に寝ていたにゃん
なんだか被毛の毛艶が最近よくないな、毛づくろいあまりしてないのかな?と思いウエットティッシュ(ペット用)で体を拭いてあげていました。
もともとブラッシングや体を触られるのを好きなにゃんは、拭いてもらってる間身をよじらせ喜びゴロゴロ。
ところがしばらくすると突然スイッチが入ったように荒いワンコのような開口呼吸を始めました。
それはまさに喘息の患者さんの発作のような荒い息遣いです
発作は30分近く続いたでしょうか、次第に開口呼吸もおさまり再び元のにゃんへ戻りました。
とりあえず今日は安静にさせ翌日の日曜日動物病院の送迎車を予約。

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10/11(日)とりあえず昨日から発作が起きることはなく比較的穏やかでいつもとそれほど変わらない様子のにゃん
しかしいざ病院へ向かうためキャリーボックスに入り玄関を出た瞬間 連続的な激しい雄たけびと興奮状態で再び発作状態の激しい息遣いに。
もともと外を怖がる子でベランダに抱っこして出るだけで動機が激しくなる子でしたので相当な恐怖を感じてのパニックだったかと。
病院へ向かう際から待合いの最中も声をふり絞っての雄たけび、発作はどんどんひどくなり途中でぐったりしたかと思うと激しい息遣いのまま泡をふいてキャリーの中で横たわってしまいました
慌てて受付に状態を伝え処置室へ入れてもらい緊急処置を施してもらう。

(写真は当日のものではありません)
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1時間ほどして処置室に呼ばれ注射を打ってもらい酸素室に入ったにゃんに会いにいくと呼吸は戻り穏やかないつもの様子で毛づくろいをしながら「私もうそろそろ出たいんですけど?」といわんばかりにいつもの短い甘えた声で「ニャッ」と話しかけてくれました。
しかしレントゲン読影の結果 先生の説明では「かなり重篤な状態の呼吸器疾患と思われます、この状態では正直覚悟をしていただいたほうがいいかもしれません」とのこと
頭は真っ白になり足から崩れ落ちそうになるとはこのことかと。
精密検査をするには麻酔下でのCT撮影が必要となりますが先生いわく今の状態では麻酔に耐えられる状態ではなく検査のための麻酔で呼吸がとまってなくなってしまっては本末転倒なため場合によってはいまわかる情報の下で場合によっては病名の仮診断をし効く薬を試しながら治療を勧めていく方法もあるとのこと。
飼い主としても麻酔のリスクを冒してまで、という思いもあり精密検査を行うことは断念しました。
おそらくレントゲンの肺の状態からは重度の気管支炎「喘息」だろうという所見
この日は入院させたほうがよいとの事でしたが思いのほかの回復力と元気な様子をみた先生が「慣れない環境よりおうちのほうがリラックスできると思いますので夕方にお迎えにきてくださって大丈夫です」とのこと
この日は半日入院させたのちお迎えにいきました

帰ってからしばらくぐったりしたものの落ち着くと食欲も回復したようでカリカリを食べてくれいつものお気に入りのカラーボックスにピョーンと飛び乗りくつろぐにゃん
この時点ではひょっとしたらまた元気になってくれるかもしれないという淡い期待を抱きました

(写真は当日のものではありません)
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10/12(月祝)再び通院 やはり通院途中にパニックで激しい発作
初日同様同じ処置を施し1時間ほどで再び落ち着きいつものにゃん。
しかし状態の深刻さには変わりなくできれば入院させて様子を見たほうがよいとの獣医の判断に任せこの日は入院。

10/13(火)
夕方お迎えに病院へ。酸素室の中では安定していたもののやはりキャリーに入れた時点で興奮の発作
わずか10分ほどの帰り道でもパニック状態での失禁 家に着く間近で力尽きた状態でぐったり
家に着いても発作による呼吸困難がつづき1時間ほど経過したころやっと落ち着き口呼吸がおさまりつかの間の安堵。
飼い主の私自身もパニックに陥り急激な胃の激痛でおもわず布団に倒れこんでいると、にゃんがいつものように「どしたん?」といった感じで「にゃっ」と甘えた声で私の顔の横にやってきて心配そうにちょこんと座り寄り添ってくれました
これではどちらが看病されてるのかわかりません・・しっかりしろ自分!

10/14(水)とりあえず次の通院(金)まで自宅での投薬(ステロイド・器官拡張剤)治療開始
ほんとうは昨夜器官拡張剤を飲ませる必要があったのだが錠剤をすりつぶしごはんに混ぜる作戦は見事に失敗し夜ごはんも食べてもらえず。この夜発作は起きず無事朝を迎える

(写真は当日のものではありません)
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10/14(水)朝 ごはん作戦は断念しステロイドのお薬を直接投薬することに 投薬方法は家にあったねこのきもちのバックナンバーとこちらのブログを参考にしつつ挑戦。
慣れない投薬作業で手こずりしんどい思いをさせてしまう
夜 呼吸は苦しそうでやはりごはんは食べれない様子のため投薬。ステロイドと器官拡張剤
なるべく苦さと負担を軽減すべくオブラードで二錠を小さくつつみ投薬 今度は比較的スムーズにあげることができた
服薬後1時間ほどで薬が効いてきたのか元気を取り戻し食欲もでてきたのかごはんをねだってきてくれました。
カリカリは数粒しか食べれなかったけれど唯一チャオチュールには目の色を変え2包も一気に平らげる
チャオチュール神・・救世主・・心からいなば様に感謝するとともに崇拝した瞬間でもありました。
しかし安心したのもつかの間この日の深夜~明け方にかけ長時間の発作が起きてしまいました

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10/15(木)
朝発作はおさまったものの激しい息遣いでぐったりするにゃん こんな状態で投薬するのはかわいそうという思いと飲んだらまた楽になれるかもしれないという迷いの中、投薬することに。やはり手こずってしまいお薬の苦さで口から泡とよだれをぶくぶく吐く ごめんなさい本当にごめんなさい。
その後状態がよくなることはなく呼吸が苦しいのか夜にかけ前日とはうってかわりぐったりと衰弱し水を飲むのがやっと、トイレにもたどり着けない、そんな状態でした
病院に駆け込もうかとも思いましたが、こんな状態で再びパニックと激しい発作を起こさせてまで連れていく決断はどうしてもできませんでした。お気に入りのカラーボックスの上に上ることもできず床に横たわるだけのにゃん。夜の投薬も断念しました
この時点でとにかく一刻も早く自宅に酸素器を導入しにゃんの呼吸を楽にしてあげることを決断 

10/16(金)
再び深夜1時間ほどの発作で開口呼吸 早朝気力を振り絞ってトイレに向かうもののトイレの前で力尽き失禁
少し呼吸が落ち着いたころ、チュールを差し出してみると食べることはできないもの少しぺろっとなめ、お水を飲む
ひょっとして大好きだったヤギミルクなら飲んでくれるかと思い作ってみるもののそっぽを向いてしまう
食べれなくてもごはんの入ってるシンクの前に私がたつと本能的になのかよろよろしながらもごはんの場所にやってきて爪とぎ。
しかし少しでも動くと呼吸が苦しくなるのか開口呼吸に 素人目にもはっきりわかる絶対安静の状態
昨日レンタルを申し込んだ酸素濃縮器は明日(土)午前には届くとのことで今日金曜はとりあえず酸素器に入れて呼吸を楽にしてあげる意味でも入院させることに。

10/16(金)
夕方お迎えに再び病院へ。
夜中緊急の電話が入るのではないかと心臓のドキドキが止まらず寝付けない中、携帯の着信はなく無事朝を迎える。
もう興奮する気力もあまり残っていないのか車中でそれほどひどい発作は起こらず。
ステロイドの注射、ネブライザー(薬剤の霧噴射)、点滴処置にくわえレントゲン撮影
この日のレントゲンの読影ではっきりわかったこと。 

かなり深刻な状態 気管支炎の末期「肺気腫」であるということ。

治る見込みのない病気を前に苦痛を伴う通院と投薬を繰り返してでも一日でも長く生きてもらうか、呼吸だけでも楽にしてあげつつなるべく苦痛のない状態でにゃんの生命力と余命を見守るべきか。
いろいろな考えはあると思いますが私はそれほど迷うことなく気持ちは後者にすとんと落ち着きました。
いずれにせよ今後なんらか処置をするにしても通院の選択肢は捨て往診をしてもらえる病院にかえるつもりです
どのような選択をしても飼い主のエゴなのかもしれませんが なにが正解かはにゃんにしかわからないのがもどかしいですね
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本日10/17(土)早速レンタルを依頼した酸素濃縮器が届きました。迅速な対応 株式会社ユニコム様に感謝
酸素を送り込む酸素室ケージは1万程度で既製品を購入もできますがさまざまなネットサーフィンにより情報を模索し、家にあった大き目の衣装ケースを加工しお手製の酸素ケースを作成しました。

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酸素室の準備が整った状態で再び病院へにゃんをお迎えに。
比較的穏やかに帰ってきたにゃんを速やかに酸素室へ移す やはりこの中にいる限りは呼吸が楽なようでにゃんもまんざらでもなさそう。

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トイレなどには自力で行きたがるため念のため出入りできる小さい出入り口を設けています
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にゃんが帰ってきてからずっと王子はにゃんのそばを離れず見守りつづけつきっきりの看病をしているような王子
つかず離れずの関係だと思っていましたが2匹は見えない絆でしっかり結ばれてるのかもしれませんね

「王子兄ちゃんにはこのケージ狭いやろなあ」
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にゃんはうちに来たときから鼻かぜの症状がひどく鼻水、くしゃみなど鼻が詰まったときには多少開口呼吸になるときもあったりと素人判断でいろんな症状と照らし合わせなんらかウイルス性の猫風邪なのだろうと思い込んでいました。
元の飼い主さんがうちにお迎えする直前にしてくださったの血液検査でも問題はなく、鼻風邪の症状を相談した際も特に問題ありません、ということだったそうです。
お迎えした当初から元気いっぱいでガッシガッシカーテン登りをしたり驚異のジャンプ力であらゆる高所を制覇したりとわずか3キロ弱のちっちゃいからだからは想像できないほどのパワフルさでした。

しかし思えばここ数か月は食欲も落ち、おもちゃにもあまり反応しないようになっていたりと十分兆候がありました
もう少し早く行動できていれば・・ 後悔と自責に押しつぶされそうになりつつもとりあえず今できることを模索しできる限りのことをやってあげるしかありません。

(写真 今冬2回ほど見れた貴重な猫団子)
IMG_7885.jpg

酸素濃縮器についてはレポ含めいつか必要になるかもしれない方を見据えまた改めて詳しくご紹介したいと思います
長々とここまで読んでいただきありがとうございました。
[2015.10.17(Sat) 22:56] にゃんの病気Trackback(0) | Comments(6)
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COMMENT

Re: タイトルなし by omu
> にゃんちゃんもですが、omuさんもとてもつらい思いをされたんですね。
>
> 小さい子が苦しんでいるのはどうしていいかわからずオロオロしてしまいそうです。そんな中、投薬したり酸素室を用意したり・・大変な事と思います。
>
> にゃんちゃんが落ち着いて過ごせますように。もちろん王子くんもomuさんも。

ありがとうございます
ほんとにオロオロしっぱなしでしたがやっとにゃんも私も落ち着いてきました
これからも穏やかな日々がつづきますように

Re: こんばんは by omu
> 大変ですね オウムさんの考え方間違ってないと思います にゃんちやんが少しでも楽になれる様に祈ります ご自愛下さい 頑張って下さい

ありがとうございます おかげさまでいまのところ発作もおきておらず落ち着いてます^^がんばります!

by キジトラ
にゃんちゃんもですが、omuさんもとてもつらい思いをされたんですね。

小さい子が苦しんでいるのはどうしていいかわからずオロオロしてしまいそうです。そんな中、投薬したり酸素室を用意したり・・大変な事と思います。

にゃんちゃんが落ち着いて過ごせますように。もちろん王子くんもomuさんも。

こんばんは by 小鉄母
大変ですね オウムさんの考え方間違ってないと思います にゃんちやんが少しでも楽になれる様に祈ります ご自愛下さい 頑張って下さい

管理人のみ閲覧できます by -

by めんめん
小さな身体でがんばってるにゃんちゃん。
omuさんの選択は正しいと思います。
にゃんちゃんが苦しい思いをせず過ごして欲しいです。
でも、にゃんちゃんの生命力を信じてます!
omuさん、ご自分を責めないで下さいね。
にゃんちゃんを見守ってくれてる王子くんの姿、心配してくれてるんですね。




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> にゃんちゃんもですが、omuさんもとてもつらい思いをされたんですね。
>
> 小さい子が苦しんでいるのはどうしていいかわからずオロオロしてしまいそうです。そんな中、投薬したり酸素室を用意したり・・大変な事と思います。
>
> にゃんちゃんが落ち着いて過ごせますように。もちろん王子くんもomuさんも。

ありがとうございます
ほんとにオロオロしっぱなしでしたがやっとにゃんも私も落ち着いてきました
これからも穏やかな日々がつづきますように
[ 2015.10.22(Thu) 17:19] URL | omu #- | EDIT |

> 大変ですね オウムさんの考え方間違ってないと思います にゃんちやんが少しでも楽になれる様に祈ります ご自愛下さい 頑張って下さい

ありがとうございます おかげさまでいまのところ発作もおきておらず落ち着いてます^^がんばります!
[ 2015.10.22(Thu) 17:17] URL | omu #- | EDIT |

にゃんちゃんもですが、omuさんもとてもつらい思いをされたんですね。

小さい子が苦しんでいるのはどうしていいかわからずオロオロしてしまいそうです。そんな中、投薬したり酸素室を用意したり・・大変な事と思います。

にゃんちゃんが落ち着いて過ごせますように。もちろん王子くんもomuさんも。
[ 2015.10.19(Mon) 23:35] URL | キジトラ #1jhbtX.k | EDIT |

大変ですね オウムさんの考え方間違ってないと思います にゃんちやんが少しでも楽になれる様に祈ります ご自愛下さい 頑張って下さい
[ 2015.10.19(Mon) 17:41] URL | 小鉄母 #- | EDIT |

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2015.10.18(Sun) 04:50] URL | # | EDIT |

小さな身体でがんばってるにゃんちゃん。
omuさんの選択は正しいと思います。
にゃんちゃんが苦しい思いをせず過ごして欲しいです。
でも、にゃんちゃんの生命力を信じてます!
omuさん、ご自分を責めないで下さいね。
にゃんちゃんを見守ってくれてる王子くんの姿、心配してくれてるんですね。



[ 2015.10.18(Sun) 01:40] URL | めんめん #- | EDIT |

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